話題の光目覚まし inti SQUARE を購入しました。
実際に1年間使用した効果と感想を徹底レビューします。
最初に光目覚ましがどんなものかを説明しますと――
朝日と同等の光を浴びて
自然に目を覚ますことのできる
目覚まし時計のことです。
一般的に目覚まし時計といえば
【音】で起きますよね。
しかし光目覚ましは読んで字のごとく
【光】で起きます。
私が光目覚ましを知ったのは、
宿泊先のカプセルホテルでした。
京都の『9h』というホテルなのですが、
そこで光目覚まし時計を導入していたのです。
(intiSQUAREではなく室内に備えついているホテルオリジナルのもの)
正直『光で起きられるの!?』と
その効果を信じられませんでした。
半信半疑のまま光目覚ましを
起きたい時間に設定して就寝……ZZZ
そして翌日――
パチッと自然に目が覚めました。
「なんか室内が明るいぞ…今何時だろう?」
時計を確認したらなんと…!
私がセットした起床時間ぴったりの時間でした。
光目覚ましの明るさが
自然と目覚めさせてくれたのです。
「こんな快適に起きられるなんて…」と衝撃でした。
京都から帰宅したあと最初に家族に話したのが
観光地のことではなく光目覚ましのことだったほどです(笑
普段から「朝起きるのがツラい」と悩んでいた
私にとってはそれくらい感動的な出来事でした。
私は毎朝スマホのアラームを目覚ましにしていました。
しかし【音で起きる】ということが
根本的に合わないようで目覚めがすこぶる悪いのです。
『ビクッ』として目を覚ますと同時に『イラッ』としてしまう。
あまりに目覚めが悪くて、
その不快感を解消させるかのごとく二度寝する…
というのがお決まりのパターンでした。
いい大人が恥ずかしいのですが、
すっかり寝坊癖がついていたのです。
二度寝は気持ちいいのですが体内時計を狂わせます…。
ネットなどで調べたところによると
体内時計が狂いだすと睡眠障害を引き起こすのだとか。
実際、私は眠りたい時間にも眠れず完全に睡眠障害に陥っていました。
intiSQUAREの公式HPによると
音で強制的に目覚めることは自律神経を乱すのだそうです。
日常的に身体がだるいわイライラすることも多いわで
身に覚えのあった私…。
身体に悪影響を及ぼしていたんだな…と
しみじみ思いました。
このままじゃ不健康だし
朝起きられないのは情けないし
改善しなくてはと決意。
こうして光目覚ましを購入することにしたのでした。
ネットなどで光目覚ましを探すと、
ピンからキリまで何種類かありました。
なぜintiSQAREを選んだかというと楽天で1位だったからです。
我ながら単純な理由ですが、
値段の安さとかで選んで失敗したくなかったんですよね。
それで口コミでも評判が良かったintiSQAREに決めました。
そして購入した私のintiSQAREがこちら。
↓↓↓
私が2016年に購入したとき本体カラーはホワイトでした。
公式HPを確認すると今ではシルバーに変わったようです。
シンプルなデザインなので、
部屋に置いておいてもインテリアの邪魔をしません。
軽量なので持ち運びが楽です。
定規で大きさをはかってみたら12cm×12cmでした。
私が持っているスマホより小さいです。
そして背面で角度調整ができるようになっています。
スタンド型にするもよし、壁掛けにするもよしです。
操作もボタン式で簡単です。
わかりやすい説明書が付いています。
機械音痴な私でも、
ボタンをポチポチするだけで操作できました。
時刻設定やタイマー設定、
光量調整などが直感的に使えます。
ちなみにこちらは、ただの説明書ではなく
説明書を兼ねた睡眠読本になっています。
『睡眠改善インストラクターが教える人生が変わる睡眠読本』
全30ページあるんですが、
操作の説明が3ページで残り27ページが睡眠読本です。
ページ数にだいぶ差があります(笑
でもそれだけ操作が簡単だということなのです。
そして27ページにわたる睡眠読本も
睡眠についての正しい知識を
教えてくれる良本になっています。
思わず「へぇ〜そうなんだ…!」と唸るレベル。
……とここまで褒めてばかりですが、
少し残念な点をあげます。
それは置き場所を考える必要があるということです。
intiSQUAREは電池式ではありません。
コンセントにコードを繋ぐタイプの目覚まし時計になります。
つまりコードレスではないので、
どこへでも自由にあちこち置けるわけではないのです。
もし寝床からコンセントが遠いと、
光が自分に届かずに充分な効果が
発揮できないかもしれません。
それだと光目覚ましの意味がないので、
自分の寝床に効果のある置き方ができるか
購入前にご確認ください。
ちなみにコードの長さですが、
定規で測ってみたら165pありました。
(※素人寸法のため多少の誤差があるかも
しれませんがご容赦ください)
165pのコードって長いほうだと思いますが、
それでも寝床まで届かない場合は
延長コードを利用すれば解消できるはずです。
コードが長くなると思いますので、
足に引っかけたりしないようにお気を付けくださいね。
ちなみに私はベッド脇にある
椅子の上にintiSQUAREを置いて顔に光が
当たるように角度調整をしています。
そして光目覚ましの動作ですが、
タイマーを設定した時刻の30分前から
少しずつ明るくなっていきます。
タイマーを設定した時刻になると最大に明るくなります。
それがこの画像なんですが…だいぶ眩しいです!
光で目覚めるには2500ルクスという
照度が必要らしいのですが、
intiSQUAREは30p離した距離からでも
3500クルスあるとのこと。
実際、寝ているときに
この明かりに照らされたことで
自然と目を覚ますことができました。
使用を開始した初日からです。
intiSQUAREを使いだしてから
朝起きるたびに感じていたストレスをまったく感じなくなりました。
音で起こされないので
『ビクッ』ともしなければ『イラッ』ともしません。
不快感がなく実にすんなりと起きられるようになりました。
そして結果的に二度寝をしなくなったのです。
寝坊の常習犯だった私が…。
期待を上回る効果に本当に嬉しくなりました。
そのうち「朝って爽やかだな〜」と
思えるにようにさえなっていました。
ドタバタ大慌ててで
朝の準備をしていた自分はどこへやら。
以前までの私は朝食をとる時間もありませんでしたが、
今はテレビを観ながら味わって食べるくらい
余裕のある朝を過ごせています。
目覚めがいいことで、
毎日を心身健康に過ごせるようになり、
私の暮らしは劇的に改善されました。
とはいえ個人差はあるでしょうから、
intiSQUAREを使った全員が
絶対に私のようになるとは言いません。
だけど少なくとも私は
『光目覚ましを買って良かった!』
という結論を出しました。
intiSQUAREを販売しているのは、公式HPと楽天だけです。
どちらも送料無料ですが、価格に違いがあります。
★公式HP → 25,800円
★楽 天 → 26,800円
まさかの1,000円差!
1,000円の差って大きいですよね…。
1,000円もあれば都内でも結構いいランチが食べられます。
これなら公式HPで買ったほうが、断然お得です。
私はそれを知らずに楽天で買ってしまったのですが…(涙
そしてintiSQUAREの安心ポイントは
全額保証制度(3ヶ月)があるということです。
つまり3ヶ月使って気に入らなければ返品できます。
私は入手日から愛用しているので
この制度は利用していませんが、
かなり太っ腹な対応だと思いました。
そこまでする販売会社さん…
ひしひしと自信が伝わってきます。
3ヶ月も使えば光目覚ましが
自分に合っているかどうかハッキリわかるでしょう。
光目覚ましの購入を検討する際に、
このレビューが少しでも参考になれば嬉しいです。